これまでの腸リンパ管拡張症の治療方法まとめ

ななこの腸リンパ管拡張症の発症から、

ちょうど半年経ちます。

 

おかげさまで、すっかり元気になりました。

 

お薬も、漢方2種類だけで、

他にはサプリ類だけです。

 

良く分かってなかったのですが、

完治が難しい病気だそうです。汗

 

www.anicom-page.com

残念ながら、現在のところ効果的な根本治療はなく、

症状の抑制や改善といった対症療法が中心となります。

 

 

怖い、、、、危なかった、、、

 

たまたま健康診断してなかったら、

多分とっくに、ななこはこの世に存在していません。

 

今、大変な渦中におられる方もいるかもしれないので、

参考までに、ななこが治療のためにやったことを

まとめたいと思います。

 

1.食事の管理

2.クスリ

3.栄養補助食品

4.ドックスキャン

 

以上4項目になります。

 

1.食事管理

タンパク質を多めにあげたいので、

冷凍の生馬肉を中心に、

それでは栄養素が足りないと思われるので、

オーガニック野菜のカリカリをあげました。

 

 

冷凍馬肉は、横浜のディアラで購入してます。

petfoodfactory.diara-plus.com

生肉なんて?って思いましたが、心配ご無用、

犬はみんな生肉大好きみたいですよ。

 

 

野菜のカリカリは、Amazonで、

YARRAH(ヤラー)ドッグフード ベジタリアン

というのを買っています。

 

カリカリを野菜にしたのは、

ななこは牛肉アレルギーで、

他のチキンとかの肉系は大丈夫かな?と思いきや、

動物性タンパクに過敏になっていて、

下痢しちゃうようになったからです。

 

生肉だけだと、

いろんな成分が足りないはずで

どうしようかなと思っていたところに、

このヤラーベジタリアンを見つけて助かりました。

 

 

ただ、お肉が入ってないだけに、

このフードは美味しくないそうです。(笑)

 

 

ななこが食べ物を残したのは初めてです。

今はあきらめたのか、ペロッと食べてます。

 

 

 

 

2.クスリ

基本的に、抗生物質抗ヒスタミン剤をあげていました。

 

抗ヒスタミン剤は劇的に効果がありました。

痒くて血まみれになっていた時に、

本当に助かりました。

 

 

抗生物質は、続けていくうちに、

腸内細菌のバランスが悪くなってきて、

ドッグスキャンの結果が著しく悪くなってしまったので、

先生に相談して止めさせてもらいました。

 

 

止める代わりに、傷が出来たら、

すぐ消毒という約束にしました。

 

市販のスキニーエイドという消毒薬を使いました。

 

消毒薬に含まれる成分が、

かゆみ止めの効果があるそうです。

 

掻きむしり始めたら、

消毒薬をかけて拭いてあげると、

ちょっと痒みが収まるように見えました。

 

 

ステロイド系は使っていません。

たぶん、この病気は、ステロイドを使うより先に、

相性の良い食べ物を探す方が効果的なのではないでしょうか?

 

 

 

 

3.栄養補助食品

免疫機能促進と免疫細胞をつくるという2点を重視しました。

2種類あげています。

 

免疫機能促進のためには、

βグルカンという成分をとりたくて、

大地堂のβグルカンを与えています。

 

daichido.jp

 

βグルカン商品の中では、最安だと思われます。

 

これは、わたしも、ちょっと喉がやられたかな?

という時に飲みますが、かなり効きます。

 

 

免疫細胞をつくるために

ドッグフードでは補いきれない、、、らしい、

オメガ3を亜麻仁油で与えています。

 

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このオイルは、かなり美味しいみたいです。

オーガニック食品のお店で売っています。

 

 

馬肉のキューブを解凍して、

クスリを差し込んで、

上にβグルカンをかけて、

この上に、亜麻仁油をかけてあげます。

 

お皿に残ったβグルカンまで、

ペロッと舐めてくれます。

 

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それから、今日注文したばかりですが、

明日から、犬用DHCビタミンサプリを与えます。

 

タンパク質を効率よく取り込むために、

ビタミンB6が必要だということ、

皮膚の細胞をつくるということなので、

今のななこには必要だと判断しました。

 

良さそうだったら、又、掲載します。

 

 

4.サウンズスキャニングセラピードッグスキャン

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このマシンも必須です。

 

見えない身体の中のあれやこれや、

ドッグスキャンがないと、

自信をもって判断出来ませんでした。

 

今日の体調はどんな感じ?

今のフードで大丈夫?

サプリをあげた結果はどう?

なんで今日は真っ黒なの?

昨日と何が違うの?

波動でセラピーした結果は?

すぐ修正できた?手ごわい?

それってどういうこと?

 

もう、痒みで苦しんでいる頃は、

毎日、毎日、スキャン結果に一喜一憂していました。

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可哀そうで、可哀そうで、

なんとかしたいんだけど、先生もお手上げで、、、

 

 

そんなときに、このドッグスキャンの結果を頼りに、

あぁでもない、こうでもないって試行錯誤して、

そしたらどんどん良くなっていって、

 

私にとっては頼みの綱でした。

 

 

 

8月18日の最初のスキャンでは真っ黒だった部分が、

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一週間後には目に見えて良くなって、

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こうやって視覚化されて分かる事で、

あぁ、この方針でやっていっていいんだなって、

自信を持つことが出来ました。

 

 

これがなかったら、

毎週病院へ行っても、

表面的な皮膚炎の様子と血液検査の結果だけを見て、

どうなの?これって良くなってるの?

っていうのを、やきもきしながら見守るしか出来なかったでしょう。

 

 

5.お医者さんまかせにしないで自分でも調べる

ペットを飼っている人なら同じだと思います。

 

なんかしてやれることないかなぁ?

本当はどうして欲しいんだろう?

痛いのかな?

なんとかしてあげたいなぁ、、、

 

この、なんとかしてあげたい気持ちを、

部分ですが、満たしてくれるのが

サウンズスキャニングセラピードッグスキャンだと思います。

 

なのですが、

その病気がどのような病気なのか?

何が原因で、どこに問題があるのか?

そういった病気の基礎知識は必要です。

 

そうでないと結果を見てもチンプンカンプン。

 

自分で調べる、

もしくは動物病院の先生から教わって

スキャン結果を見て考える。

 

そういう心構えが必要かと思います。

 

 

そうでなかったら、

いつもモニタリングしておいて、

なにか変化が出た時に、

すぐにお医者さんに見せて

判断と助言をもらう、

それでもいいと思います。

 

 

もっと、動物病院に普及するといいなと思います。

まだまだ時間がかかりそうに思います。

 

 

我が家は逗子海岸にあります。

うちで試すことが出来るので、

困っている方がいらしたら、

ご相談ください。

 

 

 

 

ななこの皮膚炎がだいぶ治まりました

だいぶたちましたが、

前回、オメガ3が免疫には必須だということが分かったので、

亜麻仁油を毎食、小さじ1杯くらいあげています。

 

抗生物質を辞めたので、心配だったのです。

 

 

美味しいらしいです。

お皿に残った分も残さずペロッと舐めています。

 

その効果なのか?

本当にきれいに治りました。

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砂浜で遊んでいると、当然ですが、

痒くなっちゃうのでマメに洗います。

 

首や背中の湿疹は本当にきれいになりました。

あごの下の毛も生えそろって、一安心です。

 

何より、ご機嫌で、よく歩いてます。

元気が良すぎてケンカもします。

 

 

気付いて良かった!

ななこに与えている亜麻仁油はこちらです。

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ななこには合っていたのでしょう。

 

近くの陰陽道という自然食のお店で、

事情を話して選んでもらったやつです。

良かったら参考にしてください。

 

 

ななこがアレルギーで腸リンパ管拡張症を

発症してから、半年たちました。

あっという間の半年間でした。

ななこは、本当に病気をしたことがなかったので、

油断していました。

 

今、こうやって、穏やかな日常が戻ったことが

うれしくてしょうがないです。

 

ただ、こうやって海を眺めたり、

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とんびに襲われながらお弁当を食べたり、

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夕陽を眺めたり、

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お家でゴローンしたり、

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普通に穏やかに過ごせる日々に感謝です。

 

普段のケアって、重要ですね。

脂肪酸は免疫に欠かせないと分かった件

ななこさんは元気です。

お腹の上でゴロゴロします。

まるで猫ちゃんです。

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膿皮症の症状はなかなか良くなりません。

 

内臓が安定していても、

皮膚には炎症が起きる、

 

となれば、

これって食べ物の問題だよね?

 

と思いました。

 

 

何かが過剰なのか?

不足しているのか?

 

 

そこは、

サウンズスキャニングドッグセラピー

では分からないので、

 

オーリングテストを使って、

わたしがコツコツと調べてみました。

 

わたしは、オーリングテストが

得意中の得意なのです。

 

 

まず、

過剰だったのはフッ素。

 

これは、身に覚えがあり、

カリカリを食べてくれない時、

フライパンでカリカリをあおっていたので、

そのせいだなと思います。

 

今はあおらないので、これはよしとします。

 

 

 

まずいなと思ったのが、

脂肪酸のバランスが崩れている、

と出たこと。

 

それって何?どういうこと?

調べました。

 

とても丁寧に解説されているサイトを

見つけました。

オメガ脂肪酸と犬のアレルギーと皮膚炎について

 

それでも難しい。。。

 

理解できたのは、

 

・ななこは、なまずのアレルギーが出たので、

魚系は一切摂取していないので、

不飽和脂肪酸は不足しがちなんだということ。

 

不飽和脂肪酸の中でも、

オメガ3は、アレルギーや皮膚炎の治癒には

免疫をつくるうえで、

必須だということ。

 

 

・それを補うには、カリカリだけでは

足りないということ。

 

 

ちょうど、手作り食の時に与えていた

オメガ3のための亜麻仁油があるので、

メニューに追加。

 

 

アレルギーの対応って、本当に難しい。

命の危険があるわけじゃないけど、

それでもやっぱり大変。

 

こうなるまえに、気を付けた方がよいです。

再びの危機、脱出しました

10日ほど前の時点で、ななこの

サウンズスキャニングセラピードッグスキャンの

データが、思わしくありませんでした。

 

理由は、

抗生物質を続けすぎたせいだと思われます。

 

 

そこに加えて、

新しい漢方薬が合わなかったようで、

 

あっという間に発疹が広がって、

ちょっと慌てていました。

 

 

すぐに新しい漢方と、抗生物質を止めたところ、

以下のように、スキャン結果が安定してきました。

 

こういう時、ドッグスキャンって、

本当にスゴイマシンだなと思います。

 

 

これがなかったら、

クスリについて、

 

 

切っていいのかダメなのか?

 

 

判断材料がなくて、

ただただ動揺するしかなかったと思います。

 

 

 

10/29 

抗生物質を続けていて、新しい漢方を加えた時。

データが最悪の状態の時に逆戻りして、

泣きたい状態。

 

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11/2 新しい漢方と抗生物質をやめた翌日くらい

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10/29 

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11/2 

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10/29 

 

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11/2 

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10/29 

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11/2 

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ななこのアレルギーの場合は、

膵臓から小腸での異常反応みたいで、

 

 

膵臓、小腸、毛細血管、リンパ、

周辺の各組織を観察していると、

何か異常があると、すぐに反応が見て取れます。

 

 

さらに、どうやら、

クスリなどの影響の場合、

上記に加え、

 

 

気管、腎臓~尿道、動脈、甲状腺あたりで、

異常な反応が現れます。

 

 

物質が消化、排せつされる通り道と、

アレルギー反応が起きやすい部位が、

ちゃんと反応を示します。

 

即日です。

 

 

身体は正直で、

インプットに対して、相応の

アウトプットを示していると分かります。

 

 

うちには、たまたま、

サウンズスキャニングセラピードッグスキャンが

あったから、これらの異常に気付いて、

 

 

すぐ、先生に、

抗生物質をやめたい、

と相談することが出来ました。

 

 

もし、ドッグスキャンがなかったら、、、

分からないまま、

先生の指示に従って、

違う結果になっていたのかもしれません。

 

 

 

動物病院の忙しさを見るに、

一匹一匹にかける時間は増やせないのだろうと

推測されます。

 

 

でも、

動物病院にドッグスキャンが浸透してほしいなぁ 

と思ってしまいます。

 

 

それまでは、

もし、必要な事態になったら、

近くの、ドッグスキャンを扱ってるサロンを探して、

受けてみるといいと思います。

 

 

継続して観察すれば、

いろんな手当の効果のほどを

観察することが出来るのですが、

 

いま、一体、うちの子の中で

何が起こっているのか?

 

それを知るだけでも、

価値はあると思います。

 

 

 

現在踊り場状態

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なっちゃんの皮膚炎の治りがイマイチ。

今週から、漢方薬がまた一種類増えてしまいました。

 

もうちょっと皮膚の抵抗力をつけないと、

すぐ逆戻りしちゃうそうです。

 

わたしもななこも、もうひと踏ん張りです。

 

クスリが増えると、

スキャン結果が思わしくないので、

私的にはちょっと心配事が増えます。

 

でも、ななこはいつも通り、

大きな寝息を立てて

気持ちよさそうに寝てます。

 

 漢方は身体に負担が少なそうな

イメージがありますが、

腎臓から尿道にかけて、

影響が出てるように見受けられます。

 

気にしすぎなとこはありますが、

注意してみておこうと思いました。

 

ここまであからさまになってしまう

サウンズスキャニングセラピードッグスキャン。

 

これ発明した人、お見事です。

さすが、おそロシア

 

続く

わたしは何も販売してませーん! フェローでーす!

いろいろ商品名を紹介しているので、

誤解を招くといけないので言っとくと、

 

わたしは販売店の回し者ではありません。

サプリも馬肉もオーガニックフードも

販売してません。

 

アフィリもしてません。

ただのユーザー!

 

そして、ここ大事ですが、

サウンズスキャニングセラピードッグスキャンも

販売してません。

 

ただのユーザーであり、

あんまり熱心に研究したものだから、

フェロー(研究員)という役割をもらって、

ユーザーズマニュアル作成に協力しました。

 

販売していません! 

販売権ありません!

 

アレルギーの子がいたら、

こんな対処の方法があるよ!

ということを伝えたくて、

生データをシェアしているだけです。

 

なので、興味のある方には、

販売しているサロンをご紹介しますね!

 

ななこが又、

こんなに元気になったのがうれしいだけ!

 

逗子海岸は、秋から冬にかけてが、

富士山と夕陽が抜群にきれいです。

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サプリの救世主 βグルカン

内臓の機能が回復して、

白血球の状態も回復して、

それでも皮膚炎が治らない。

 

さらには、

小腸も毛細血管も膵臓も、

すこぶる健康。

 

なんでだろ?

 

で、サウンズスキャニングセラピードッグスキャンの

詳細分析を試みます。

 

NLS分析とか、エントロピー分析とか、

なんだかよく分からない機能を、

ただひたすら研究して、

原因を究明しました。

 

気になるデータが見つかりました。

 

ディスバイオーシス(腸内毒素症)

しかも、7段階判定の6!

悪い状態で安定しているとのこと!

ギョエ~~~!です。

 

どうやら、抗生物質のせいで、

腸内環境、つまり腸内細菌のバランスが

乱れちゃったみたいです。

 

さっそく先生に相談にいくと、

抗生物質で、わざと壊してるみたいなもんだから

今はしょうがない!とのこと。

 

でも、そのせいで皮膚炎が治らなくて、

そのために抗生物質を飲み続けるんじゃ

まるでデフレスパイラル

 

調べてみると、

犬も人間と同じで、

腸内環境を整えるには、

乳酸菌のサプリをあげて、

免疫を上げればいいとのこと。

 

ん?

 

だったら、免疫機能を上げるサプリを

もっといっぱいあげたらいいじゃん!

と考えました。

 

病気が発覚してから、ななこは、

βグルカンというサプリを

飲み続けていたのです。

 

このサプリだけは、

唯一、ななこが口にするものの中で、

プラスに働くものというデータがとれました。

 

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カプセルを開けて、朝晩、半分ずつあげていたのですが、

それを朝晩、一個ずつあげることにしました。

 

そもそもβグルカンは、

人間用のサプリで、

免疫強化に効くそうです。

 

アガリクスとか霊芝とか、

ガンに効くサプリとして有名なやつの

主要成分だそうです。

 

それを、安く、パン酵母から

精製するのに成功した人がいて、

それをガンを克服した友達から

紹介してもらいました。

 

私が舐めても、

なんの味もしないのですが、

ななこは美味しいらしく、

お皿に残った分まで

ぺろぺろしています。

 

わたしも、ちょっと喉が痛い時とか

飲むのですが、

やっぱり効いてると思います。

 

ナナコが飲んでいるβグルカンは

大地堂というところの商品です。

 

 

 

続く