痒みとの闘い

鴨のドライフードと

馬の生肉と、

この組み合わせで行けるかな?

と思ったのもつかの間、

このあたりから、

ナナコの痒がり方がひどくなります。

 

狂ったように噛んだり、

どこかにこすりつけたり、

とても見ていられないような

痒がり方をします。

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おはげが出来たり、

血まみれになったり、、、(血まみれ画像はさすがに自粛)

 

これでは、

いくらタンパク質の値が改善しても、

全然治ったことになりません。

 

私が掻かないで!っていうと、

私が起きている間は、

掻かずに我慢しています。

 

ななこは本当にけなげです。

 

でも、わたしが、寝るとき、

電気を消して数分経つと、

ウガガガガガガガガ!!

という唸り声で飛び起きます。

 

それまで我慢していたナナコが

狂ったように掻きむしっています。

 

気付くと、内ももやお尻が、

血で染まっていて、絶句しました。

 

こうなると、もう、

どうしていいやら分からないです。

ただただかわいそうで見ていられない。

 

翌朝、病院で、抗生物質を処方してもらいました。

 

それまでは食事療法で様子見していたのですが、

ここまで痒みがひどくなると、

夏だし、化膿のリスクが、、、

 

とはいえ、抗生物質では痒みは治まらないのです。

 

 

フードの選択が間違ってるとしか思えない、、、

だけど何を基準にすればいいのか分からない、、、

 

先生がおっしゃるセオリーによれば、

今まで食べてたものを全部やめてみて、

一種類ずつ試して数週間様子を見て、

大丈夫なら、もう一種類増やして、

また数週間様子見て、、、を繰り返して、

相性の良いフードを探していくと。。。

 

お母さん、頑張って!

 

って言われても、とほほほほ。。。

一体何カ月かかんのよ???

 

 と、絶望がMAXに達したころ、

救世主のサウンズスキャニングセラピードッグスキャンが登場します。 

 これが凄かった!!

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続く