はじまりは健康診断
ことの起こりは8歳の誕生日だからってことで
5月末に受けた健康診断。
5月はこんなに元気だったので、
念のための健康診断のつもりでした。
ところが一週間後、
先生から電話で呼び出しがかかりました。
「ちょっとまずいから、もう一回来て!」
ということで、すぐ病院へ。
血液検査をすると、
血中タンパクがかなり低い、とのこと。
(これの前のデータが見つからない。。。)
そう言われても、まるでピンとこない。
これは病気の可能性が高い。
腸が炎症を起こしてタンパクが漏れているか、
リンパ腫の可能性もなくはない。
と言われて、
はじめてことの重大さに気付く、わたし。
( ;∀;)
ナナコの前に飼ってたモルツ君は、
リンパ腫で亡くなってたから、
リンパ腫という言葉を聞いて、
足がガクガクするほどビビりました。
神様、それだけはご勘弁を。。。
この値だと、血が止まらないから、
内視鏡検査はできない。
腹水が出てるかもしれないから、
エコー検査をしよう、
ということに。
そしてアレルギー検査も2種類実施。
採血を待つ間、
待合室でも座っていられない。
ナナコを抱いて、
狭い待合室をウロウロする。
今にも泣いちゃいそう。
動転しすぎて、
どんなセルフセラピーのテクも効きやしない。
とりあえず一旦、外に出て、深呼吸。
ヤバイ!
こんなネガティブな波動出してたら、
最悪の事態を引き寄せてしまう。。。
どうしよう、どうしよう、どうしよう、、、
アタマで分かっていても、
どんどん膨らんでいく恐怖。。。
検査待ちの、数日間が、
一番恐怖の時間だったと思います。
続く